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「永遠の0」(百田尚樹)読書メモ・レビュー



「永遠の0」
(百田尚樹)

★★★★


・太平洋戦争、特に海軍の戦闘機のパイロットや特攻隊に関して、史実だけでなく、当時を生きた人々の心情が、上手く描かれている。フィクションとはいえ、実在した人物の話が出てきたりもする。ノンフィクションとフィクションを効果的に交錯させていて、読みながら感情移入できる。

・ただ、現代のほうの登場人物が、つまらない。境遇やストーリーが陳腐で、魅力が無い。

・最後のオチ(なぜ宮部氏が特攻に志願したのか、その背景)は、フィクションとして浮いた感じがあるが、よくできている。

・自爆専用機?の「桜花」について、小説では、登場人物が、ワシントンDCのスミソニアン博物館で再び見たときのエピソードとして、
「天井から吊るされていました」、
(そこに付けられた名前について)「BAKA-BOM、すなわちバカ爆弾です」
と書かれていたが、以前は実際にそうだったのだろうか?
私も、ワシントンDCのスミソニアン博物館(航空宇宙博物館)で実際に見たのだが、台車の上に乗っていたし、「バカ」とも書かれてなかったと思う。当時、撮った写真:

桜花1
桜花
桜花2
桜花の説明

・改めて写真を見てみたが、これは確かに酷い。一度飛んだら着陸することは無いから、車輪も無いのか・・・。主人公の姉が、「桜花を作った人は人間ではない」と言っていたが、分かる・・・。

・ゼロ戦は、当時は世界最強の戦闘機と言われていたが、これも実際に博物館で見たことがある。他国の同時代のものと比べると、非常にシンプルで小回りが利きそうな印象を受けたことを、思い出した。

○その他、印象的だったのは・・・
・航空機乗りになるのは、ごく一部の優秀な人。
・撃墜王と呼ばれる人の能力・プロ意識は、卓越している。
・特攻は、心から志願した人はいないだろう(事実上、志願しない選択肢は無かった。また、家族を悲しませないため、晴れやかな気分で自爆するように見せていた。)
・海軍の幹部の作戦能力・情報収集能力の低さが、異常。特にラバウル・ガダルカナルのあたり。
(これは残念ながら、現代の、役所や企業の、幹部層の能力の低さにも繋がっていると思う)
・マスコミが戦争を煽った罪は重い。

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[ 2013/01/27 21:08 ] [読書] 小説一般 | TB (0) | Comment (2)

0とはどういった意図で0というタイトルにしたのでしょうか?

零戦?それとも「何もない」と言う意味?
[ 2013/02/09 13:47 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
零戦

> 0とはどういった意図で0というタイトルにしたのでしょうか?
>
> 零戦?それとも「何もない」と言う意味?
[ 2013/02/11 15:58 ] [ 編集 ]
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Author:管理人 ■民間企業勤務(情報技術系)。米国から帰国後、首都圏在住。 ■趣味:海外旅行、読書(経済・ビジネス書、歴史小説、ミステリー)、スポーツ観戦(野球、サッカー、フィギュアスケート)、マスコミ批判。
―― 書評よりも、自分用のメモ・備忘録に重点を置きます。おすすめできる書籍が中心です。


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