トラック買取

読書メモ・情報整理ブログ

書評・レビュー、読書の備忘録・要約・まとめ。自分用の情報収集・考察のまとめ。 /【分野】 ビジネス、科学技術、外国語、旅行、・・・
読書メモ・情報整理ブログ TOP  >  スポンサー広告 >  [読書] 自己啓発 >  「話し方」の心理学 (ジェシー・S. ニーレンバーグ)読書メモ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

「話し方」の心理学 (ジェシー・S. ニーレンバーグ)読書メモ


「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック (Best of business)
(Jesse S. Nirenberg/原著, 小川敏子/翻訳)

★★★☆☆

[考察]
・会話は、感情と論理の両立、が基本(人間は感情で動く、という前提で考えれば当然か)。
・まずは、「この人は信頼できる」と思わせ、信頼関係を築き、相互に感情を吐露できる関係になること。それが、実りある会話への近道か。
・会話の中で、相手の感情を、こちらに好意的な方向に導くのが鍵だろうが、そのノウハウはあまり書かれていない。
・質問を上手く組み立て、こちらが意図した内容を相手に話させるよう仕向けるのが、効果的だろう。(質問の作り方の方法論は、別途詳しく検討したい・・・。)

------
■読書メモ:

(1) 基本:
・ある行動を繰り返し、何らかの見返りがあった場合、習慣として定着する。習慣を断つ=変わることは難しい。
・相手に聞いてもらうには、意図的に、内容を繰り返すのが有効。
・聞き手の理解度の憶測は禁物。沈黙は、よいサインではない。
・秘密主義は×。内面を出したほうがコミュニケーションが良くなる。

(2) 感情・真意:
・会話は、論理と感情のバランス。情緒的な面を入れること。
・相手に聞く耳を持ってもらうには、相手に気を配ること。
・質問するときは、その情報が必要な理由を言わないと不信感を持たれる。
・本題と無関係・矛盾するコメントにも耳を傾け、相手の真意を探ること。

(3) 質問:
・質問は、一方的にではなく、感情・情報共有・相手を尊重することも必要。
・答えやすい質問から始める(会話のウォーミングアップ)。
・質問の組立:具体的な質問をすること。
・多くの情報を得るには:
- Yes/Noで答えられない質問を。どう思うか?どうやって?
- キーワードを復唱して、または要約して、相手に返す。

(4) メッセージを読む:
・感情への対処:
相手に話させる、相手に感情を自覚させる、相手の感情を受容する、自分の感情も素直に出す。

(5) 伝える:
・間の取り方:短すぎず長すぎない間をとること。
・相手の怒りはそのまま自分に向けられているとは限らない。瞬間的に発散しているだけかも。
・うわべだけの褒め言葉は相手の軽視。褒めるときは手放しで心の底から。
・要求は直接的に明確に。間接的な要求をされると神経を使う。
・誰かに何かをするよう勧められたら、内容をよく点検すること。
・誤解を除くには、実際に見聞きした事実だけを言葉にする。解釈は入れない。
・相手とのイメージのずれを防ぐには、まめにイメージを比較・確認する。
 →違う言葉で自分の解釈をフィードバックする。

(6) 話を聞いてもらうには:
・相手に何かを伝えるときは、一度に1つのことだけ。短く(20秒まで)。
・相手の関心を刺激すること。新しい情報を入れると効果的。繰り返しのたびに、新しい情報を付加する。
・抽象的な言葉を使う際は、後で具体的な言葉で補足を。

(7) 思考・質問:
・自分の考えを伝え、それについて相手が考えるよう仕向ける。相手の反応が無いと、伝わってない。そのために、質問をする。
・相手が、自分の言葉に置き換えて話題にすれば、認めたというサインになる。
・人の考えを変えるには、上手に質問すること。
・質問のスタイルは様々。必ずしも疑問形をとらない。相手に考えさせる。

(8) 抵抗への対処:
・説得の際、相手の抵抗・反論は、見込みありのサイン。(反応無、賛成のフリよりはマシ)
・あっさり同意した場合、行動に移すよう念を押す。
・相手の激しい反論は、内面の葛藤から。その場合、一旦引き下がるのが賢明。
・話の内容とは無関係の反発もある(感情的、筋が通らない、価値観の違い)。この場合、相手を受け入れ、反発を自覚させ、理由を引き出す。

(9) 意図をつかむ:
・客観性を持たせるには、数字で表す。
・事実に基づかない発言・決めつけは、発言者の願望・感情を割り引いて聞く。

(10) 会話のギブアンドテイク:
- 話して与える: 教育、楽しませる、感情面の欲求を満たす。
⇔ 聞いて得る:相手への敬意を示すこと。
- 聞いて与える:思考整理を支援、感情放出を助ける。
⇔ 話して得る:感情放出は相手への信頼のサイン。ただ長時間の話は迷惑。
・会話のギブアンドテイクには個性が出る。
・話したいという欲求があると、聞く力は落ちる。
→ 相手に話させること。
・物事を効率的に進めるには、論理的思考と、感情の両面で、人を納得させること。

(11) 複数の聞き手がいる場合:
・注意力散漫、消極的態度、アピールなど極端な表現が出てくる。
・一人ひとり違う解釈をしてしまう。例をあげたり、質問したりして、確認。相手にも質問させる。最後に、繰り返し、要約。

(12) 説得:
・説得:相手に新しい考え方・反応をさせること。
1. 下地を作る: 話に集中、犠牲を払える、自我を傷つけない。
2. 相手からの質問・疑問は、良いサイン。
3. 相手の考えたことに、こちらから近づく姿勢で。反論しない。
4. 相手の考えの弱点、今の考えへのこだわりを明確化し、そこを突破口に。
・求められてないアドバイスは、説得であると自覚すること。
・説得を成功させるには、相手に話をしてもらう、気持ちを通わせる努力が必要。
-----
→ Amazonで詳しく見る



[ 2011/03/06 22:26 ] [読書] 自己啓発 | TB (0) | Comment (1)

読みました
私も読みました
[ 2012/06/24 20:13 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

サイトマップ
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
Profile

管理人

Author:管理人 ■民間企業勤務(情報技術系)。米国から帰国後、首都圏在住。 ■趣味:海外旅行、読書(経済・ビジネス書、歴史小説、ミステリー)、スポーツ観戦(野球、サッカー、フィギュアスケート)、マスコミ批判。
―― 書評よりも、自分用のメモ・備忘録に重点を置きます。おすすめできる書籍が中心です。


人気ブログランキングへ ブログランキング にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ はてなbookmark
* Twilog * travelphoto

QRコード
QR
ブロとも申請フォーム
Information


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。