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究極の英語学習法 K/H System (入門編)

究極の英語学習法

究極の英語学習法 K/H System (入門編)
(国井信一, 橋本敬子)


★★★★☆ 

構成が面白いです。極めて具体的に、英語のリスニング力向上のための訓練方法を説明してくれています。本書を信じて忠実にゲーム感覚で実行すれば、たしかに伸びるでしょう。TOEICのリスニングが350~450点くらいで伸び悩んでいてブレークスルーがほしい人には最適だと思います。スピーキング力の強化にも有効です。

ただ、訓練方法があまりに細かすぎるので、私は 100%本書に書いてあるとおりには実行しませんでした。ある程度、自分に合った方法で柔軟に取組んでもいいかと思います。それでも、「シャドウイング」や「スラッシュリスニング」などの主要な部分で、本書を参考にしながら自分なりの訓練方法を確立し、それを繰り返すことで、リスニングのコツを掴めるようになります。

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[ 2011/02/13 01:22 ] [読書] 英語学習 | TB (0) | Comment (0)

英語の発音パーフェクト学習事典

英語の発音パーフェクト学習事典

英語の発音パーフェクト学習事典
(深沢俊昭)


★★★★

英語の勉強において、文法とボキャブラリーは、膨大な知識を詰め込む必要があるため大変な労力を要しますが、発音の勉強は、それほど多くの知識は要りません。体で覚えるものです。だから発音の勉強は、どうせなら完璧にやりたいものですね。ところが、英語の発音の学習書の多くは、必要以上に簡略化して易しく説明してしまっているため、中途半端な発音しか身につけられないようになっています。

本書のいいところは、これ一冊をマスターすれば発音は完璧だ、と思えるほど、内容が充実しているところでしょう。音声学的な観点からの説明もあり安心できます。特にPart4の「同化」とPart7の「脱落」の部分は、漠然としたイメージしかなかったことが体系的に説明されていたため、本当に役に立ちました。

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[ 2011/02/13 01:20 ] [読書] 英語学習 | TB (0) | Comment (0)

英語リスニング・クリニック

英語リスニング・クリニック

英語リスニング・クリニック
(篠田顕子, 石黒弓美子, 水野的, 新崎隆子)


★★★★★ 

図表もなくカラー印刷でもないので一見読みにくそうですが、一度読み始めるとなかなか楽しいです。でも内容は非常にシビアです。著者の4人は放送通訳や英語の音声面の分野でのプロ中のプロの方々なので、中途半端な気持ちで読んでいると、学習姿勢を正されることになるでしょう。本気でリスニングの勉強をしようと思っている人は、何とかついていけると思います。

本の構成として、リスニングを学習する二人の「患者」が勉強する過程を読者が追体験するという形をとっているため、実際に「治療」を受けているような感覚で勉強できます。また、音声の題材(CDに収録)も、南アフリカのツツ大主教のスピーチなど、知的好奇心をそそられるものが厳選されているので、飽きることがありません。さらに、ボキャブラリーやリーディングの学習との関連にも触れているため、英語の総合的な学習にも役立つ内容になっています。

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[ 2011/02/13 01:14 ] [読書] 英語学習 | TB (0) | Comment (0)

日本人の英語

日本人の英語

日本人の英語
(マーク・ピーターセン)


★★★★★ 


英語の文法には、日本語にない概念が多くありますが、本書を読めばその重要なポイントをネイティブ・スピーカーの感覚で理解できます。まさに、目から鱗が落ちるような本でした。英語と日本語の両方を理解している著者だから書ける本でしょう。特に、冠詞と複数・単数の考え方の説明は必読です。前置詞(特に in, on, of)の使い方、時制(特に完了形の考え方)、関係詞などについても、日本人が誤解しがちな項目を採り上げて説明されています。

本書を読んだ次の日からは、今まで気にしなかったことにも目を向けて納得しながら英文を読むことができるようになりました。高校生の頃にこれを読んでいたらもっと効率的に英語力を向上させられただろう…と思いましたね。"Song for U.S.A.","University of Meiji"という表現に違和感を感じない人はぜひ一読をおすすめします。

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[ 2011/02/13 01:12 ] [読書] 英語学習 | TB (0) | Comment (0)

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Author:管理人 ■民間企業勤務(情報技術系)。米国から帰国後、首都圏在住。 ■趣味:海外旅行、読書(経済・ビジネス書、歴史小説、ミステリー)、スポーツ観戦(野球、サッカー、フィギュアスケート)、マスコミ批判。
―― 書評よりも、自分用のメモ・備忘録に重点を置きます。おすすめできる書籍が中心です。


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