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冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行



冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行
(ジム・ロジャーズ)

★★★★

かつてジョージ・ソロスと共同でクォンタム・ファンドを設立し、37歳で引退した投資家による、バイクでの世界一周紀行です。とにかくうらやましい。私も海外旅行は好きで、今まで35カ国ほど旅行していて、いずれは世界一周旅行もしたいと思っています。著者のように、若くして巨万の富を築いてリタイアし、専門知識(著者の場合、投資)を生かしながら、世界中を旅することができたらどんなに幸せだろうと思います。

本書には、投資や国際経済について、示唆に富んだ考察や経験談が多く盛り込まれています。特に、行く先々の国での、出入国時の手続きの理不尽さ、通貨の状況(公式なレートとブラックマーケットのレートの差など)、株式市場の状況(実際に投資をしながら)について説明し、その国の経済の健全性、その国が買いか売りか、を評価しようとしている点が興味深いです。

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■読書メモ:

・国家統制主義は絶対悪である。

・旧ソ連は、民族・言語・宗教の多様性のため、バラバラに割れ続けるだろう。

・中国は、21世紀前半には、世界最大の経済大国になるだろう。

・共産主義社会では、物価が抑えられ、生産意欲が出ないため、ろくな物が生産されない。

・保護主義は、消費者に不利益をもたらすだけでなく、保護された産業の活気・製品の品質が悪化し、結局は社会を駄目にする。

・ザイールのような国への対外援助は、悪い政権・独裁者を潤すだけで、意味が無い。それより、一度崩壊させ、自力で立て直させることが重要である。

・アフリカは楽観的に見ていい。アフリカ南部、特にボツワナは有望な国。

・オーストラリアのダーウィンは将来楽しみ。ニュージーランド、アルゼンチンの観光資源は魅力的。

・ラテンアメリカは活気が出てくる。そして、米国の国境を変えるほどの影響力を持つかもしれない。未来永劫続く国境はありえない。

・貯蓄と投資に対する課税は廃止すべき。

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冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見



冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見
(ジム・ロジャーズ)

★★★★


前作(冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行)の続編であり、旅のコンセプトは変わっていません。変わったのは、移動手段がバイクから車(ベンツ)になったことと、旅するコースと、同伴する女性くらいか。

個々の旅先での出来事とそこで得た教訓、また著者の見解が述べられています。多くに国を訪れ、役所仕事、市場、日常生活などの現場を見てきた人にしか分からない、重要なことが多く書かれていると思います。


■読書メモ:

今後数百年の間に、世界の言語は30ぐらいになるだろう。(マイナーな言語は消滅する)

・今日、世界には200の国がある。今後30~50年の間に、この数は300あるいは400にまで増えるだろう。(民族主義の勃興で、分裂が増える)

・トルコは、長期投資にはうってつけの国になるだろう。

19世紀が大英帝国の、20世紀が米国の世紀であったとしたら、21世紀は中国の世紀である。

・韓国の保護主義は群を抜いて強い。韓国の繁栄は似非であり、韓国に住んだり韓国でビジネスをするのはやめたほうがいい。投資をするなんて論外。

・日本の問題は、人口構成、少子高齢化にある。しかし日本の人種差別はひどく、移民を受け入れず、父母が日本で生まれていても日本人の血が流れていなければ参政権がもらえない。

・従来、世界、特に米国は、パスポートやビザなしでうまくいっていた。本来、ないほうがいい。ユーロは、それを推進する重要なもの。

・ナイジェリアはひどい。国として生き残るとは思えない。

・南アフリカは、アパルトヘイト解消後も、改善されていない。黒人の教育がされておらず、汚職も多い。

・アフリカで観光するなら、タンザニアが一番。

・アメリカで教会に衣服を寄付しても、アフリカの悪徳業者に横流しされるだけ。アフリカの人の職を奪うだけ。

・アフリカでは、タンザニア、エチオピア、モーリタニアは改善に向かう。

・アフリカ等で、NGOは、自己目的化した巨大産業。海外援助のほとんどは、外部のコンサルタント、地元の軍部、腐った役人、NGOの代表者、メルセデス・ディーラーの懐に収まっている。道さえないところにメルセデスのディーラーがいるのだ。

・サウジアラビアでは、生活習慣は古くて単純だが、インフラは立派。空港、高速道路、港、ビルなどは最新。

・パキスタンは不安定。そのうち複数の国に分裂する。この国の洗濯屋のシステムは、不思議なほど見事に運営されている。

・インドには品質という概念がない。世界市場では競争できない。男尊女卑もひどい。

・ペルー、ボリビアは有望。人は、長い戦争が終わったところへ行くべき。

・バンクーバーは、自然環境に恵まれ、多くの外国人もいる。100年後あるいは数百年後には、世界最大の都市の一つになるだろう。

・アメリカ人の多くは、他の国について無知・無関心すぎる。自国のことも本当はよく分かっていない。

・グリーンスパンは失敗し続けた。

・1000年後、どの文化が頂点を極めているか、誰にも分からない。1000年前、世界最大の都市はスペインのコルドバだった。
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Author:管理人 ■民間企業勤務(情報技術系)。米国から帰国後、首都圏在住。 ■趣味:海外旅行、読書(経済・ビジネス書、歴史小説、ミステリー)、スポーツ観戦(野球、サッカー、フィギュアスケート)、マスコミ批判。
―― 書評よりも、自分用のメモ・備忘録に重点を置きます。おすすめできる書籍が中心です。


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